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何を学ぶか? anchor.png

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アスレチック・トレーニング(Athletic Training) anchor.png

 アスレチックトレーナーになるために、スポーツ選手の健康管理(けがの予防・治療・リハビリテーション)上、必要な知識・技術を学びます。スポーツ医学とも深い関わりがあります。アメリカでは、公認アスレチックトレーナーになるために必要履修科目などが、NATA(アメリカアスレチックトレーナー協会)により定められています。

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スポーツ医学(Sport Medicine) anchor.png

 スポーツ選手の身体的管理・治療に必要な医学的専門知識を学びます。運動生理学やバイオメカニクスとの関連も非常に深く、これらの基礎学問がベースとなっています。

 一般的にはスポーツによる身体的故障の治療など、整形外科的な医師のイメージで知られています。しかし、スポーツ選手の食事指導(栄養学)、選手が服用する薬の処方箋作成(風邪薬1つでもドーピング問題に発展しかねないため)など、医師としての治療以外の面でスポーツ選手の健康管理には重要な分野です。また、最近ではこの医学的知識をスポーツ選手以外の一般人にも適用し、運動不足解消や仕事からくるストレスの発散方法指導など、健康管理に必要な一般知識の普及にも役立てられています。

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バイオメカニクス(Biomechanics) anchor.png

 人間の身体運動を観察しそこに潜む原理を解明する分野です。スポーツ上達のための足 掛かりとして、技能の「こつ」を物理法則から導き出し、選手・コーチのため の指針を与えることが重要な命題となります。こうした身体運動の原理解明に加え て、昨今ではスポーツ用具の開発などにも研究対象が広がっています。

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運動生理学(Exercise Physiology) anchor.png

 ヒトのからだの仕組みを知るとともに、スポーツ競技力の向上および一般の 人々の健康の維持・増進に対して多大な貢献をしているのが運動生理学です。 一言で言えば、「動くからだのメカニズムを明らかにする」学問であると言え るでしょう。現在では、ヒトのからだをよりミクロに捉える方向に進むと同時 に、それらを総合的に捉えて身体をシステムとして考えるという統合的な方向 にも進んでいます。

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スポーツマネジメント(Sport Management or Administration) anchor.png

 スポーツを1つの産業とみなし、主にビジネス面からの分析・研究を行い、その実践方法を導きます。プロ・アマを問わないスポーツチームの運営、マーケティング、スポーツ施設管理、フィットネスクラブやスポーツジムの運営、イベント運営などに適用されます。

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スポーツジャーナリズム(Sport Journalism) anchor.png

 文字通り、スポーツ新聞・雑誌・TV・ラジオなどの「スポーツライター」としての知識を学びます。最近では、ただのスポーツ記事だけではなく、スポーツが関連する政治・経済・社会などにおける分野で問題を取り上げることも多くなっています。

 学問としては、通常、スポーツジャーナリズムだけが独立したプログラムを持つ学校は非常に少なく、ジャーナリズム、もしくはスポーツマネジメントやその他のスポーツ関連プログラムに授業科目として取り入れられている場合が多いでしょう。

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保健体育教育(Health & Physical Education) anchor.png

 スポーツと教育のかかわりを研究します。学校教育のみならず、スポーツに関連する学習カリキュラムとその指導のあり方を論じます。コーチングなども一般的にはこれに含まれてます

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スポーツ心理学・カウンセリング(Sport Psychology & Counseling) anchor.png

 トレーニング・競技生活において発生するスポーツ選手の心理的な問題を分析・研究することにより、その解決策を講じます。最近では、スポーツ選手のメンタルトレーニングとして、問題解決だけではなく、集中力向上、思考コントロールなどの心理的効果を利用し、さらなる能力向上のためにも利用されています。

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スポーツ史(Sport History) anchor.png

 スポーツとそれに関わる人間について、過去にどのような現象があったのか、あるいは、どのようなドラマが展開されたのかを明らかにする分野です。解明された過去から、現在に残された課題を探り出すことが大きな目的といえます。「過去を知らずして、未来は開けない!」のは、スポーツ界も同じです。古代から現代までの様々な時代におけるスポーツと人間の関係を探るほか、スポーツをめぐる言葉の変遷、各種の競技・用具・ルール・服装・施設・組織・制度などの発展、ある特定の地域におけるスポーツの発達、人物史など、アプローチの仕方は多様です。

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どこで学ぶか? anchor.png

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アメリカの大学におけるスポーツ環境 anchor.png

スポーツに関係のない留学生でも、アメリカの大学でまず驚かされるのが、大学スポーツの人気の高さと、大学のスポーツ施設の豪華さです。アメリカンフットボールのビッグゲームともなると、3万人以上の観客を動員したり、通常1000円くらいのチケットが何万円という値がつくこともしばしば。また、最新技術・機器を駆使したフットボールスタジアム、スポーツジムなど、日本のプロチームの施設にも劣らないような施設・設備が当たり前のようにキャンパス内に設置され、それを利用する学生・教官・職員の数も相当なものです。(もちろん、大学によって施設の違いはあります。)

また、学生アスリートを取り巻く環境にも日本とは大きな違いがあります。多くの学校にはアスレチック部(Athletic Department)という部署が設置され、スポーツ部全般の運営(予算、コーチ雇用、選手登録、施設運営、試合のスケジューリング・運営、広報・メディア対応、etc.)を担っています。このようなアスレチック部を含め、監督、コーチ、アスレチックトレーナーなどの多くのスタッフが学生選手を支えています。

余談ですが、スポーツ競合校の優秀なヘッドコーチともなると、年収数千万円以上という、公立の大学の職員としては信じられないような待遇を受けている人が何人もいるようです。こんな事実も、アメリカの学生スポーツ熱を示すものとなるでしょう。

その上、施設・設備だけではなく、学生スポーツを守るための法的措置まで取られています。例えば、1972年、学生スポーツにおける男女平等を目的とした「Title IX(タイトルナイン)」という法律が1972年に作られ、女子学生も男子と同等にスポーツ参加できるよう、支援されています。

そんなアメリカでスポーツを学ぶのも良い経験となることでしょう。

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スポーツ関連の専攻を持つ大学・大学院(抜粋) anchor.png

下表はスポーツ関連の学部を持つ大学の抜粋です。前述した「スポーツ医学(Medical School)」以外の科目は、教育学部(College of Education)の「(Health &)Physical Education」もしくは「Kinesiology(運動学)」という学科配下に専門分野として設置されている場合が多くみうけられます。従って、これらの専門分野を大学カタログなどで探す場合は、これらの学部の詳細説明に目を通すようにしましょう。目的のものが見つかる可能性も大です。

また、大学の学科・専攻構成は毎年更新されます。常に最新情報を入手するように心がけましょう。下の例も次年度(2001年度)には変更されている可能性もあります。詳細は、各大学が発行しているプログラムカタログ(日本の書店では購入不可。大学に送付依頼必要)や、大学の公式ホームページで確認してください。

アメリカの学部(Undergraduate Program)では、前述したような特定の専門課程を設置せず、基本知識習得を目的として、「Exercise Studies」のように大きな分類でまとめられている場合も少なくありません。そのような場合には、その学部で何が学べるかを吟味して学校を選択するようにしましょう。大学院ともなると、その専門性は追求されるため、専攻も細分化されてきます。

<本表の見方> AT: アスレチックトレーニング, Med: スポーツ医学, Biom: バイオメカニクス, Physi: 生理学, Mgm: スポーツマネジメント, PE: 体育教育, Psy: スポーツ心理学 ◎ :該当科目を履修できる学科を大学院と学部の両方で有する ○ :該当科目を履修できる学科を学部でのみ有する △:該当科目を履修できる学科を大学院でのみ有する ×:該当学科無し

教育機関名ATMedBiomPhysiMgmPEPsy
Boston University×××○*1×
Colorado State University○*2××
Indiana University at Bloomington×◎*3◎*3◎*3
Michigan State University△*4×△*4△*4
University of Southern Carlifornia××××
The Ohio State University×××○*4×
Univeristy of North Carolina at Greensboro○*2×××××
University of Iowa×◎*4◎*4×××
University of Tennessee, Knoxville×△*3○*3◎*3
University of Texas at Austin××
West Virginia University×××
*1:「Human Movement」に包含されている。
*2:「Sport Medicine」に包含されている。
*3:「Exercise Science」に包含されている。
*4:学部では、「Kinesiology-Science Degree」(Michigan State)、「Exercise Science」(Ohio State、Iowa)を専攻とする学生に対し、履修科目の1つとして提供されている。
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どうやって学ぶか? anchor.png

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学生選手として留学 anchor.png

高校時代からアメリカで活躍のに国際大会優勝などの好成績を残している選手の場合、大学側から奨学金の提示付でスカウトされることもあります。奨学金が得られない場合は、留学に伴う全費用(授業料、生活費、雑費)は個人負担となり、通常の留学生と同じ扱いとなります。しかし、通常の留学生として、大学公認代表チーム(バーシティ)に入れてもらうのは難しく、入団テストのようなものに合格しなくてはなりません。ある程度の実力がない限り、たとえバーシティに所属しても、競争の激しい大学チームでの活躍の場はないと言えるでしょう。従って、留学の目的は「学業」であることを意識し、どの大学で何を勉強するかを見定め、入団テストに落ちてもよいという覚悟で留学するべきでしょう。バーシティでなくとも、大学にはハイレベル選手のそろった同好会的なクラブもたくさんあるので、スポーツをする場が失われるわけではありません。

また、奨学金取得に関係無く、アメリカの大学ではスポーツだけ一生懸命やる、ということは認められず、文武両道が学生の基本理念として確立されています。そのため、NCAA(アメリカ大学アスレチック協会)の選手として登録・競技会出場するためには、学業でNCAA規定レベル以上の成績を残さなくてはなりません。留年などしたら選手資格を失いかねません!また、成績面だけではなく、NCAAは学生選手登録に必要な様々な条件を規定しているため、それらを事前に大学と連絡をとって、確認しておく必要があるでしょう。ただし、NCAAリーグに加盟している大学で選手として出場を考える場合のみです。

《留学手続き》 ・スカウトの場合:大学によってもその方法が異なるため、学校側と密な連絡を取って、その手続き方法を確認してください。 ・通常留学の場合:バーシティの入団テストの詳細などは、各大学のアスレチック部に問い合わせてください。基本的な入学の手続きは、次の「スポーツに関連する専攻で留学」を参考にしてください。(専攻はスポーツに関連しないものでもOKです。)

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スポーツに関連する専攻で留学(手続きの流れ) anchor.png

 留学斡旋会社に依頼して、手続きを代行してもらう方法もありますが、ここでは全ての手続きを自分で行うことを想定して記述してあります。アメリカの大学で勉強するなら、この程度の手続きを自分で行えるだけの英語力・処理能力は必要でしょう。

  1. 学校・専攻の選択、入学条件(テストのスコア、申請締切日、等)の確認
  2. 必要テストの受験(SAT、TOEFL、GRE、など)※この2つの項目の順序は前後することがあります。 学びたい専攻をまず決め、市販和書やアメリカ大学カタログ(できれば実際にアメリカで利用されているものがよいでしょう。日本の大きな書店の洋書コーナーで購入可)などを元に、その専攻を持つ大学を洗い出します。同じ専攻でも大学よって履修する科目、つまり学ぶ内容も異なります。自分の目的に合ったプログラムを有する大学を選択するようにしましょう。  また、大学、(同じ大学でも)学部によって、留学生の入学可能時期や入学条件が異なります。Internetやカタログで入学に必要な具体的な条件を確認します。 ※通常、大学の「Admission - International Students」のセクションに掲載されています。また、各学部の「Admission」のコーナーもチェックしましょう。 条件とは、一般的に
    • GPA:高校時代(大学院を受験する場合は学部時代)の成績
    • TOEFLスコア:米国留学生用英語学力テスト
    • SAT(学部申請の場合)スコア:共通テスト
    • GRE(大学院申請の場合)スコア:3教科から成る共通実力テスト
    • 必須履修科目(Prerequisite):大学院の場合 などが挙げられます。  大学によって要求する試験、スコアが異なるため、自分のレベルに合った学校を選択する必要があります。有名校では、これらの条件がほんの少しでも満たされていないと、確実に不合格となります。「すべり止め」のためにも複数の学校に出願する方が賢明でしょう。 また、入学条件ではありませんが、(公立・私立はもちろんのこと、公立間でも)学校によって授業料も異なります。留学生の場合、その授業料・生活費を滞り無く支払える能力があることを証明した上で、合格が許可されます。経済面も十分考慮した上で学校の選択を検討しましょう。
  1. 入学願書の請求・必要書類準備
  2. 入学願書および必要書類提出 行きたい大学が決定したら、その学校に連絡を取り、入学申請に必要な書類を請求します。最近では各大学のホームページでこれらの案内、書類が入手でき、中には申請書の提出までもできる学校が増えてきています。上手にインターネットを活用しましょう。 《一般的な申請必要書類の例》
    • アプリケーションフォーム(入学願書:大学側が発行)
    • 成績証明書(英文):自分の高校、大学に依頼し英文で作成依頼。封印要。
    • 財政証明書(英文):銀行口座の残高証明を銀行に英文で作成依頼。
    • 推薦状:担任教諭、校長先生、英語担当教官、(職歴があれば)上司などに英文で作成依頼。必要件数は大学によって異なりますが、通常、学部では2通、大学院では3通、要求されます。
    • エッセイ:なぜ自分がその大学を希望し、勉強したいのか、自己アピールも兼ねての作文。テーマが大学側から設定される場合もあります。
    • 健康診断書(英文)
    • TOEFLスコア
    • SAT またはGREスコア
    • 申請料(Application Fee):金額は大学によって異なります。郵便局、銀行で額面のマネーオーダー(小切手)を作成してもらいます。(手数料要)
  1. 合否通知
  2. (合格の場合)I-20の取得 大学側から合否通知が届きます。また、自分の申請状況がどの程度進んでいるか、電話で自動的にチェックできるシステムを持つ大学もあります。学部によってはルーズな対応をする場合もあるので、予定より遅れている場合は、自分から申請学部の担当者に積極的に連絡・確認するようにしましょう。 合格通知とは別に、合格した留学生にはビザ申請に必要な「I-20フォーム」が送付されます。このフォームが無ければ、アメリカで「学生」として生活することは不可能です。これも到着が遅れている場合は、大学側(通常、インターナショナルオフィス:留学生対応部)に連絡を取りましょう。
  3. パスポート取得(すでに持っている場合は次のステップへ)
  4. 学生ビザの取得 アメリカに入国する際の許可証ですので、これなしでは学生としては入国できません。前述のI-20とその他の必要書類でアメリカ大使館、領事館にビザを申請します。申請場所、申請方法、必要期間、などは居住地によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
  5. 必要ならば)集中英語学校へ入校申請  海外で生活の経験がある、もしくは高レベルな英語力をもつ人には必要ないかもしれません。しかし、大学の授業を意識した英語の訓練(特にライティング)を行うことで、多少の自信にもつながるでしょう。また、ハードな大学生活を始める前に、少しゆとりを持って、土地鑑をつかんだり、友達を作ったりして生活の基盤を確立することも、その後のスムーズな生活のためには大切です。
  6. 渡航準備(住居の確保、荷造り、航空券の予約、etc.) 一番重要なのが、住居の確保です。大学寮の案内も届けられるので、現地の生活に慣れるまでは、その中から選ぶのが無難でしょう。寮ではたくさんの友達も作れますし、食事などの心配もいりません。ただ、ルームメイトとのトラブル、周りが騒がしくて勉強できない、などの問題が発生する可能性もあります。自分の性格なども考慮して決断しましょう。 また、留学先に知人がいる場合は、寮や、街の様子を詳しく聞き、予算に合わせた住む場所へのアドバイスをしてもらうのも良いでしょう。
  7. 渡米 <奨学金> 上記の手順の例外として、「奨学金の申請・取得」が発生する可能性もあります。アメリカの大学・銀行では留学生に対しての資金援助(Financial Aid)や学生ローンはありません。また留学生に対する奨学金の機会も現地ではほとんどありません。従って、渡米前に、日本人留学生に奨学金を支給してくれる団体・プログラムを調べ、必要ならば申し込みましょう。(例:フルブライト奨学金)

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Last-modified: 2007-12-07 (Fri) 03:20:06 (JST) (4240d) by jwsadmin
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