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報告
報告 : JWS Sport Academy 第4回報告
投稿者 : ayakoala 投稿日時: 2010-11-29 (2618 ヒット)

第4回 JWSスポーツアカデミー
11月18日(水)19:00~21:00
国立オリンピック記念青少年センター106号室

 今年度のJWS事業である『JWSマラソン石田塾』と『Women's Camp in 新島』とコラボレーションをする形で展開している
『JWSスポーツアカデミー』。

 第4回目は、今回は
「スポーツにおけるメンタルトレーニング:こころの訓練ABC~」がテーマ。
スポーツをするなかで「こころ」がどのように重要となるのか、どのようなトレーニングがあるのかなどお話ししていただきました。


 11月18日(木)に、今年度最後のJWSスポーツアカデミーが開催されました。
去年に引き続き、JWS正会員の河野梨香さんを講師に迎え、
「スポーツとメンタルトレーニング」についてお話しいただきました。

 河野さんはまず、メンタルトレーニングを表現する言葉がいくつも存在することを指摘し、
今回のお話では「心理的スキルトレーニング(Psychological Skills Training: PST)」を総称として用いると説明がありました。
 
 「メンタルトレーニング」と聞くと誰しも、
「最高の競技パフォーマンスを引き出すためのメンタル状況を作り出すトレーニング」という認識を持っているかもしれませんが、
河野さんが強調していたのは、PST(=メンタルトレーニング)とは、テクニカルな方法に加え、
選手のその後の人生にも重要となる、あるいは選手としてだけでなく、人として必要な心理的スキルである、
ということでした。

 つまりPSTとは、「心理的成長」なども含む重層的な概念であり、したがって、PSTを実践する場合は、
シーズン中のみならず、シーズン全般にわたって、系統的に継続することが重要なのです。
また種目適性を十分に考慮した上で、いくつかの技法を組み合わせた「パッケージ」として実践することが、
効果的なプログラムであるということでした。

 メンタルトレーニングは単なる技術、という認識が強い日本のスポーツ状況にあって、
研究の基盤がしっかりとした河野さんのお話は、大変説得力があり、特にスポーツ指導者に多く聞いて欲しい内容でした。
14人の参加者からも、活発な議論や問題提起があり、非常に有意義な1時間半でした。

(報告:JWS理事 山口理恵子)

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